サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 ジリアン テット:経営者を目指す方におすすめです
みなさん、最近会社は順調ですか?何か足りない?でも何が足りないのかわからない?そんなときにこの一冊です。経営者の方はもちろん、経営者を目指す方、組織の中で活躍したい、今の組織・会社が組織の成長が停滞していると感じる方々、成長できる会社と成長できなさそうな会社を見分けたいという投資家の方々にも、おすすめの一冊です。サイロ化とは. 組織業務やシステムが、他の組織、業務などとの連携を持てずに自己完結し孤立化してしまっていること。
専門分野が深くなり、より細分化が進んだことにより、縦割り化が進んでしまった日本の社会では、まさにサイロ化による滞りが出ているのではないかと思います。この本はそういったサイロ化を認識すること、サイロ化のメリットとデメリット、サイロ化による失敗例、サイロ化をコントロールし成功した組織や企業などが例とともにやかりやすく書いています。会社などで何かを変えてみたい、変革のチャンスをつかみたいと思っている方は、この本を読み周りを見回してみてください。サイロ化を認識することにより、会社や組織の欠点を認識し、より良い経営や投資ができれば幸いです。
ありがとう寄稿。
オランダ(イケメン!)がアジアの貿易にちょっかいを出す話や、チェコスロバキアの独立の話は世界史好きな方も楽しく読めるかも?
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