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感想・書評「年収300万円時代を生き抜く経済学:森永卓郎」ネタバレ注意・家にある無価値そうなもの(食玩)などを売るという記述がありますが(レビュー)。 #読書


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年収300万円時代を生き抜く経済学。森永卓郎著。古本で見つけました。情報が少し古い気がした。

年収300万円時代を生き抜く経済学(森永卓郎著)を読みました。これは近くの古本屋で、108円で買いました。昨年、今年と、立て続けに失業したため、年収が激減しました。世間はアベノミクスと騒いでいますが、私には関係ないようです。この本では、日本に階級社会が到来し、今まで年収600万円程度の中間層のサラリーマンの給料が、年収300万円程度になってしまうだろうという仮説を立てています。

発行が2003年で、現在、平均年収が400万円程度であることを考えると、年収300万円時代はもう少し先になるでしょう。ただ、私のようなさらに下の層の人間からすると、年収300万円というのはかなりの富裕層に見えてしまいます。そうなると、年収300万円で何が問題なのかと考えてしまいます。「年収100万円時代を生き抜く」とあれば、さらに興味をもって読めたかもしれません。低収入のサラリーマンが副収入を得る手段として、家にある無価値そうなもの(食玩)などを売るという記述がありますが、「さらに下の層」は、もともとそういうゴミは買う事がないので、いまいち釈然としませんでした。

ありがとう寄稿。

こち亀は一話読みきりで、しばらく読んでなくてもすんなり読めるのがいいですね。時事ネタについて描かれたり、勉強になる話も多いです。次回も安定した話を期待しています。

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