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感想・書評「老いの生き方(鶴見俊輔)」ネタバレ注意・大事なのはいかに若く見えるかよりも、いかに上手に年を重ねていくかではないでしょうか(レビュー)。 #読書


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『老いの生き方』(鶴見俊輔):いかに老いるかを考えるための一冊

何かとアンチエイジングやら「若く見えるためには○○がいい」などと商品の宣伝がされる現代ですが、寄る年波には勝てぬもの。大事なのはいかに若く見えるかよりも、いかに上手に年を重ねていくかではないでしょうか。そんな私に「どのように年を重ねるか」を考えさせてくれたのが『老いの生き方』です。

本書では筆者の個人的な経験に基づいた18編のエッセイがまとめられています。老いをテーマにする以上、どうしても死の影がちらつくことは避けられません。しかし、18編のエッセイのどれもが「人が生きた」ことを感じさせてくれるようなエッセイに仕上がっています。老いを静かに受け入れながら、自分がやるべきことややりたいことをコツコツとやってきた人は、ここまで穏やかに老いることができるのだと衝撃を受けた一冊でした。本書はいかに老いるかという方法を教えてくれる本ではありません。いかに老いるかを自分で考えるヒントやきっかけを与えてくれる一冊なのです。良き老い方をしたい人は一度手に取ってみることをお勧めします。

ありがとう寄稿。

この漫画は簡単にいうと金で依頼人の代わりに復讐をしてくれる、現代版必殺仕事人みたいな漫画です。

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