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感想・書評「あるキング:伊坂幸太郎」ネタバレ注意・野球の話に王様の生き様が混じった、ファンタジーのような伝記のような話に仕上がっていました(レビュー)。 #読書


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あるキング 著者名:伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の作品はエンターテインメント性に溢れていて大好きです。今回は野球の話に王様の生き様が混じった、ファンタジーのような伝記のような話に仕上がっていました。野球が好きな人よりも、むしろ野球に興味のない人に読んでみてほしい作品です。読んでいるうちに興味がわくはずです。
出てくるキャラクター一人一人がユニークですが、一番はやはり主人公の王求(おうく)です。一緒に読むと「球」という漢字になるように、まさに人生は野球のためにあるような人です。彼が天才打者として活躍しまくる姿は爽快でした。また、さりげなく思春期を迎えているあたりは読んでいてクスッと笑えました。
お父さんが王求のために起こした重大な事件は思いのほかショッキングでした。そこまでするか、と思いますがそれはやはり「王」のためなのでしょう。要所要所に出てくる3人の黒い女の人たちに見守られながら毎年成長していく姿を読者が一緒に追えるのはとても楽しいですよ。
個人的には王様にはもっとふさわしいハッピーエンドを期待していましたが、まさかそういう結末か、と呆気にとられました。

ありがとう寄稿。

寄生虫によって感染されてしまったメンバー達でもあるのです。ここからの逆転はあるのかかなり見物にもなってくるものです。

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