『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』(児島明日美ほか):日本人ならば必読・必携の1冊
高齢化社会が到来して以来、身近な人が亡くなるということが珍しいことではなくなりました。しかし、いざ身近な人が亡くなったことを想定してみると、役所へ提出する書類や届け出、相続書類や相続税の計算などやるべき事が多く、「いったい何から手を着けたらいいのか」「どこでどのように手続きをするのか」など分からないことだらけだと思います。
『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』では、まず身近な人が亡くなった時にするべきことをフローチャートで示しており、何を優先すべきかが一目で分かるようになっています。そして、各項目では全員に必要な手続きなのかどうか、死亡後何日までに行わなければいけないのかが最初に示されています。そのため、本当に優先するべき手続きをすぐに探せるようになっています。また、書類の書き方の例も収められており、誰でも書類を書くことができるでしょう。知識だけではなく、実際に本書を片手に手続きを進めることができるほど実用性もあるのです。いざという時の備えとして、必読必携の1冊です。
ありがとう寄稿。
いい意味では周りにやさしい、悪い意味では人に使われやすい性格なのが自分です。
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