成功している人は、なぜ神社に行くのか? 八木龍平著
運の良い人間になりたい、成功したいとは誰もが願うことだと思います。私も切に幸運に恵まれたいと願う一人なのですが、本屋の店先でこの本を見た際、神社にスポットを当てた本などは読んだことがなかったという思いで購入しました。
確かにプロ野球のキャンプ初日に球団で神社参りをする姿などはニュースでも見ていて、神社参りはやはりしておかなければいけないのかなと読む前に思っていました。この本では歴史上の人物がお参りしていた神社の紹介が冒頭部分にあります。各神社には、どの運に効能があるのか特徴があるのですが、まず身近なマイ神社を作ることが必要とありました。住んでいる地域の大元の神様がいるはずで、まず、そこがマイ神社になります。また勤務先近くの神社にお参りすることにも触れています。そもそも神社とは昔から崇拝されている方が祀られている場所くらいに思っていたのですが、神同士の領地争いに敗れた神が祀られ、自分と同じ目に遭わないようにとの思いで出来た神社もあるそうです。神社の建立のエピソードもなかなか面白いものがありました。総じて、神社参りをするのは神頼みするような切迫した状態でしても運は開けず、平和な日常を神に感謝する意味で神社参りをする方には自然と余裕と優しさが生まれ、運もめぐって来るのではないのかなと感じました。
ありがとう寄稿。
ガンダム試作2号機(サイサリス)が奪われ、試作1号機(ゼフィランサス)で追うという大筋の流れは同じですが、細かく違う部分が多いです。
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