『日本名女ばなし』(陶智子):真の女性は能力と心が充実している
日本の名女に関するお話と聞くと、男性のために命を賭けたり、内助の功で夫を助けた女性の話だと思われる人は少なくないでしょう。例えば、山内一豊の妻まつなどが想像されるのではないでしょうか。しかし、『日本名女ばなし』で取り上げられるのは、木戸孝允の妻松子や一休宗純の母、横笛や都藍仙といったあんまりなじみのない女性ばかりです。
それもそのはずで、『日本名女咄』は浮世絵「日本名女咄」の題材に採られた女性のエピソードを取り上げ、なぜ彼女たちが名女として人気を博したのかを紐解いていく本だからです。この「日本名女咄」で取り上げられた女性たちは突出した能力とともに、他人を思いやる心やいざという時の機転が利くといった心も充実していることに特徴があります。すなわち、「日本名女咄」での名女とは自身の能力と心が充実している女性のことなのです。生き方に迷う現代の女性にこの考え方は新鮮なのではないでしょうか。作者がこの本を編むきっかけとなった「日本名女咄」の写真もそれぞれの女性ごとに掲げられており、美麗な浮世絵の世界も垣間見ることができます。現代の女性にぜひ読んで欲しい1冊です。
ありがとう寄稿。
この日は、TOKIOが管理する、山の中にある小屋に松岡さんと城島さんが行きました。その際に、壁の張りに何かのタマゴを発見...。白くてふたつ繋がったような小さなタマゴ。松岡さんは今までの放送からもわかるように、蛇が大嫌い。
ザ!鉄腕!DASH!!2016年11月13日/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・ヤモリのタマゴを守るため、ネズミ返しならぬ、ヘビ返しをつくる松岡さん。 #TV | おすすめ面白い小説用ブログ。