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天皇の退位について各党の意見が統一できていない(気になるニュース)与党は、特例法、野党は、恒久法。


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天皇の退位について各党の意見が統一できていない

2016年の夏に天皇陛下が退位を示唆されてから、はや半年以上がすぎました。しかし、いまだに各党の意見が一致せず、法案を提出できないでいます。
与党は、特例法により、現在の天皇一代に限定して退位を認めようとしています。一方、野党は、恒久法によって将来的にも天皇に退位を認めようとしています。また新聞社の世論調査によると、国民の半分以上は恒久法をのぞんでいるようです。
さてここからが私の意見です。
理想論から言えば、恒久法を制定するのが正しいのでしょう。しかし、与党が言うように、将来どのような事態が生じるかわからないのに、恒久法を作るというのはむつかしいです。また、将来、よからぬことをたくらむ政治勢力が、恒久法を悪用して、自分の意に沿わない天皇を排斥する可能性も否定できません。
したがって、現実的に考えれば、与党案をベースにして法案を作るしかないのではないでしょうか。