ハチミツが原因で乳幼児が死亡した事件は保護者がおかしい
東京都でハチミツを摂取した乳児が死亡した事件が衝撃を与えています。しかし、乳児にハチミツを与えてはいけないことはハチミツのパッケージに書かれていますし、母子手帳にも明記されています。これを知らなかったというのはあまりに親としての自覚に欠けると言わざるをえません。
しかも、死亡した乳児の保護者は生後五ヶ月で離乳食を与えはじめ、その離乳食はジュースだったというのだからあきれます。離乳食の時期と与えるものが明らかにおかしいのです。今回の事件は親としての自覚と責任にかけた大人によって、乳児が犠牲になった事件としか言いようがありません。都市部で両親だけで子育てをしていたことが原因と言う人もいますが、それでもネットで調べるくらいのことはできるはずですから、言い訳になりません。愚かな親のせいで幼い子供の命が失われるという痛ましい事件だったと思います。