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中国爆撃機が紀伊半島沖に・・・いざという時、対処できるのか「経済が縮小し人口が減っている日本ですが、自衛隊でもその影響を」【気になるニュース2017年】


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中国爆撃機が紀伊半島沖に・・・いざという時、対処できるのか。

中国の爆撃機が紀伊半島沖を飛行したというニュースを見ました。
公海上を飛行しているとはいえ、日本の周囲を外国の爆撃機が飛ぶというニュースは聞いていてあまり気持ちのいいものではありません。
現在、中国はアジアのあちこちで領土問題を起こしています。
中国に脅かされた!と危機感を強めているアジアの国は非常に多く、日本も尖閣の例があるだけに安穏としていられないと思います。
ところで、中国との間の領土問題のニュースが流れると、決まって「いざとなったら日本の自衛隊が頼りになるから大丈夫」という人がいますが、私はそうは思いません。
現在、どんどん経済が縮小し人口が減っている日本ですが、自衛隊でもその影響を受け、必要な資材を調達できなかったり、隊員が高齢化しているそうです。
今後その傾向はますます加速するでしょう。
ますます強大化する中国が、いつ日本やアジア諸国の領土を本気で狙ってくるのか予測がつきませんが、いざ「その時」が来ても弱体化した日本が本当に対処できるのか・・・近頃は、このようなニュースを聴くたびにそんなことを考えてしまいます。