どこまでエスカレートするのか?北朝鮮とアメリカの誹謗合戦
様々なメディアで報じられていますが、北朝鮮の金正恩労働党委員長と、アメリカ大統領の誹謗合戦が止まりません。
トランプ氏が金正恩のことを「ロケットマン」だと揶揄すれば、金正恩氏は負けじと「米国の老いぼれ」とやり返し、とても一刻を背負う人物の言葉とは思えないようなレベルの低い言葉が飛び交っています。
お互いがお互いを憎しみ合っているのはわかるけど、なんというかこう・・・罵りあうにしても、もう少し品性のある言葉は使えないものかと不思議に思います。
しかも、今日見たまた別の報道では、朝鮮語には日本語にはとても翻訳できないほど罵倒語の語彙が豊富で、こと罵り愛ということに関していえばトランプ大統領は勝てないだろう、という見方もなされていました。
どこまで両者の言い合いが過熱するのかわかりませんが、忘れてならないのは二人とも一般人ではなく、一国のトップだということです。
権力も軍事力も持つ人物2人がお互いを罵りあい、憎しみが頂点に達したらどうなるか・・・想像するのも怖いです。
どうかどちらかが一刻も早く冷静さを取り戻し、尋常な手段で北朝鮮情勢を解決に導けるような策に取り組んで欲しいと願わずにいられません。