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争点を明確にした政治はそもそもしない「自民党という政党が争点というのを明確にした事は、実は戦後から一環してなかった」【気になるニュース2017年】


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争点を明確にした政治はそもそもしない

今般、共同通信が全国の有権者100人に実施したアンケートをしたが91人が「変わらない」「苦しいまま」と回答している。そもそも自民党という政党が争点というのを明確にした事は、実は戦後から一環してなかったが唯一争点らしかったのが郵政解散ぐらいである。

浅沼稲次郎(社会党)はこう演説している。

議会政治で重大なことは警職法、新安保条約の重大な案件が、選挙のさいには国民の信を問わない、そのときには何も主張しないで、一たび選挙で多数をとったら、政権についたら、選挙のとき公約しないことを平気で多数の力で押しつけようというところに、大きな課題があるといわなければならぬと思うのであります。

これは1960年今から50年以上前の演説だが、この時から今と変わらない国防に関することや安全保障については、濁してずっとやってきたのだ。浅沼稲次郎の言っている事は、現在に渡る日本の致命的な議論を熟慮するという思考が、現在でも育っていない事が裏付けられており故に争点が不明確なのだと思います。