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生まれつき茶髪の女子高生が黒染めを強要され、学校を提訴 生徒の多様性を根幹から否定する校則「ハーフの子が増加傾向にある昨今」【気になるニュース2017年】


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生まれつき茶髪の女子高生が黒染めを強要され、学校を提訴 生徒の多様性を根幹から否定する校則

Twitterなどでも連日騒がれているこのニュース。

2017年の今になって日本の学校はまだこんなことをしているのかと、正直驚きました。
ハーフの子が増加傾向にある昨今、日本人みんなが黒髪という認識はもう時代錯誤です。
ハーフじゃなくても、生まれつき色素が薄い人だっています。
生徒の生まれ持った姿を否定する学校のあり方は、正直時代遅れといえるでしょう。

不登校になった生徒は度重なる黒染めで頭皮を痛めたり、授業の出席を認められず修学旅行にも参加できなかったと言います。
学校側に生まれ持った個性を認めてもらえないのがどれだけつらかったか…。
この生徒が言葉では言い表せないほどの苦しみを味わったことは、想像に難くありません。

私としては、正直そこまでしてこの校則は必要なのかと思ってしまいます。
生まれつきの髪の色がみんなと違うというだけで、この生徒がなぜここまで追い詰められなければならなかったのか。
「みんな同じ」1つの型にはめるということを、授業をすることにおいてそこまで重視されなければいけない理由が、私にはわかりません。
その規則がなぜ必要なのかということも、学校側は考えなければいけないと思います。

人間の多様性を否定する、ただただ残念なニュースでした。