日経平均株価が今年最大の下げ幅
12月6日は、日経平均株価が2017年に入って最大の下げ幅で一時は500円超も下げたそうです。
このところ、2万2000円台を推移していましたが、一気に下がり、どうなるのかと気になっていましたが、これは単に日本国内のことでもないし、企業の業績に関係するところではなく、アメリカでまもなく開かれるFOMCで利上げをするかどうかということや、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として公式に認める方針だということで、市場に大きく影響したのだと思います。2018年は、日経平均株価は3万円と見ている専門家もいるそうで、今後、どの程度、庶民の生活に影響してくるのか気になります。結局は、海外投資家が日本の株を買っているだけなのであれば、実感のない好景気が続いてしまうのではないかと思います。