平昌五輪、ロシアに参加を禁止を決定。関係ない選手が気の毒。
ロシアのドーピング問題、まだ問題になっていたのかというのが率直な感想です。国ぐるみでのドーピングは大問題です。しかし、無関係の選手が気の毒に思えてしまいます。
私は、フィギュアスケートが大好きなのですが、ロシアのメドベージェア選手など有力選手がロシア代表として出場できないのはかわいそうです。彼女は、まだ17歳でしたよね。
この決定が下される前にロシア代表としてスピーチした内容が翻訳されて記事になってネットで出回っています。彼女がロシア選手として出場したい気持ち、またドーピング問題が起きたときには彼女はまだ14歳でまだ国の代表でもなかったと言っています。その彼女らの若い選手までもが国の代表になれないのはかわいそうだし、他の国の選手感情も複雑なのではないでしょうか。個人としては出場可能なようですが、オリンピックに関しては特に国の代表として出場することに意義があると思います。メドベージェア選手は金メダルが有力だとは思いますが金メダルをたとえとったとしても国旗掲揚や国歌が流れないということでしょう?なんとなく出場選手もすっきりしないオリンピックになってしまいそうですよね。ドーピングは厳しく対処するのはもっともなことですが、出場できる選手には罪がないのですから、みんなが気持ちよく参加できるといいなと思ってしまいます。