」で便利でお安く。仙台育英高校硬式野球部の不祥事
甲子園の常連校でこの夏の甲子園でもベスト８に入った仙台育英高校野球部員と引退した３年生が、飲酒と喫煙をしていたことが明るみに出ました。１人は急性アル中で、救急搬送され一時入院したということです。
甲子園だけでなく不祥事も常連で、2011年には被災地のリサイクルショップに侵入して７人が書類送検されましたが、この時は厳重注意だけになり夏の地方大会に出場しています。この夏の甲子園で相手チームの一塁手の足を蹴ったというのが故意かどうかはわかりませんが、どう考えても野球以外のことの指導が行き届いていないのは明白だと思います。
もちろん、ソフトバンクの上林やロッテの平沢のようにプロ野球選手として素晴らしい選手もいますが、大切なのは根底にある「謙虚」と「感謝」が選手に浸透していないことなのだと思います。いくら野球がうまい選手を育てられても、人間としての成長を教えられていないのであれば、佐々木監督は辞任をして戻るべきではないと思います。
