草津温泉の宿泊キャンセルがのべ2万人になったニュース
草津白根山の本白根山の噴火から1週間で、宿泊キャンセルがのべ2万人を超えたというニュースを聞き、なんとも言えない気持ちになりました。
日本は、地震と噴火の危険性は、どの地域でも考えておかなければならないことで、噴火したばかりのこの時期に、わざわざ宿泊しなければいけないという理由はないので、キャンセルするほうが無難だろうとは思いますが、この冬は特に厳しい寒さが続いていて、草津温泉もその寒さを和らげるために、宿泊客の増加を望んでいたと思うので、自然現象なので仕方がないとは言え、この先もいつになれば大丈夫ということは言えないので、しばらくは宿泊客は減り続けることが予想され、それが長期化すると廃業を考えなければならない旅館なども出てくるのではないかと思います。