政府は生活保護基準の切り下げの方針を示し、今年から3年間、段階的に引き下げるとのこと。ここ最近、不寛容な社会状況になっているようだ。引き下げに賛成する声は多いようだが、生活保護をめぐる政府与党の話には間違いが多く、その与党の話をそのまま流すマスコミもおり、状況はなかなか変わらないだろう。
しかし最近マスコミも、政府を批判するような報道が少しづつ増え始め、ちょっと風向きが変わってきたように思われる。
マスコミの正当な報道をみると、これからの自分の立ち位置も考えることができる。とにかく私は、生活保護がないと生活できない状況の人に、さらにおとしめるような言動をする人間にはなりたくない。そのためにも、正当な情報を今後も得ていきたいと思う。