交通事故のニュース欄で、84人の小学生が過去5年間で歩行中に事故に遭って死亡していると言う記事を見かけました。
そのうち4人が6年生、32人が1年生。数字で見ると1年生の数がいかに多いかが分かりますね。
1年生と言うとほんの少し前まで保育園や幼稚園に送り迎えされながら通っていた訳で、注意力や判断力もまだ十分には身に付いていない年頃。
親御さんや学校の先生方も勿論交通ルールを守り、周りをよく見るように言い聞かせているとは思いますがきっと限界があるでしょう。
ドライバーの一人一人が慎重に運転し事故を起こさないように注意するのが大切だと思います。
それで全ての事故が防げるとは言い切れませんが、事故の被害者にも加害者にも、なりたい人はいないと思います。
子供が出来ない注意を、大人がカバーしてあげる。それだけでも変わることはあると思います。不幸な事故が1件でも少なくなることを願っています。