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楽天、第4の携帯会社へ、キャリアの壁を破れるのか「携帯大手3社の牙城を崩せるのか非常に注目」【気になるニュース2018年】


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楽天が第4の携帯会社として市場に参入することが決定しました。携帯大手3社の牙城を崩せるのか非常に注目されています。
楽天の強みはEC市場の顧客数で、日本ではアマゾンと楽天の2強が占めており、その楽天が持つ顧客数は携帯事業にも当然活きてくるわけです。
さらに楽天は銀行業や証券業も持ち、保険事業にも参入しようとしているところをみると、あらゆる事業に裾野を広げようとしているのがわかります。
大手携帯会社の3社とは違う事業スタイルの会社なので、もし楽天が市場シェアを大きく奪うことになれば、価格競争の面からキャリアとの潰し合いが起こるでしょう。
体力がある企業が生き残るはずですし、通信費の低下につながるため、我々消費者にとってはプラスにはたらくはずです。
問題はキャリア大手3社が作り上げてきた全国の通信網で、これは巨額の設備投資費用をかけています。
楽天にそれを賄うだけの体力があるのか、実際株式市場でも楽天の株価は低迷しています。
市場は楽天が抱える巨額の設備投資資金をリスクに感じているようです。
しかし、キャリアが販売するスマホの月額利用料はまだまだ高いので、楽天の参入によって価格競争がどんどん起きてくることに期待しています。