連日のように国会で森友学園や加計学園(かけがくえん)の問題について取り上げられている中で、林大臣が平日の昼間にヨガ教室に通っていると、報道された。
本人も認めて謝罪をしている。文部科学省トップである大臣が、国会にいないというのに驚いた。自分の部下が答弁に追われているにも関わらず、なぜこの重要な時期にヨガ教室へ行くのか?
本人は自分の立場が分かっているのか?危機意識の低さに呆れてしまう。昼間に公用車で行かなければいけないほど、重要な用件だったのだろうか?国会よりも?
過去にも公用車で通った事があるかと、問われると政治家のお決まりのフレーズである「記憶」に関して、コメントをしていた。
長期政権になると、気がゆるむのか。もしくは本人の問題なのか、大臣としての資質を考えさせられる。