菜々緒扮する人事の悪魔・椿眞子。
彼女は保険会社にアメリカから赴任してきた。
社員のリストラを専門としてきた彼女が会社にどんどんメスを入れていく痛快エンターテインメント。
第4話は表向きは社内恋愛だったが…といった話になります。
総務課の恋多き女、花隣(筧美和子)。
眞子は博史に花隣と恋愛するように命じられる。
そんな中、社内にスパイが潜入していることが発覚するという内容になります。
また、そのスパイの正体は営業課の課長だったのです。
しかも、花隣とも親密なご関係だったようで…。
また、初めは眞子がスパイだったという話もあったんですけどね。
人事部長の千紘が主に疑っていたんです。
ただ、眞子にあっさり玉砕されてましたけどね。
そこで、課長を眞子が玉砕していくという形になります。
眞子のピンヒール劇場ですよ。
また、眞子は頭脳はもとより、結構武闘派です(笑)
男性もKOするくらいの威力もあります。
課長は解雇されましたが、花隣は結局、千紘から人を見る目を養わなきゃねと忠告されるものほほえましかったです。
最後は大沢部長が博史の同期、南雲にけがをさせられて、第5話の伏線も張られていましたね。
ここでも、眞子様のピンヒール劇場炸裂でした。
また、千紘VS眞子は来週以降も続きそうです。
木村佳乃が話を重ねるごとに徐々に存在感が増してきたように感じます。
以前のドラマでヤバい妻を熱演してましたしね。
また、衣装も千紘が白がベースで眞子が黒とコントラストを強調しているように感じます。
まぁ人事部長VS人材開発ラボ室長のバトルになります。
菜々緒も元からの悪女キャラに、武闘派、木村佳乃とのバトル、佐藤勝利との掛け合いなど幅は広がっているのかな、と思います。
佐藤勝利も丁寧に新入社員を演じている印象だし、眞子に一見ビビっているようにみえて実は屈していませんよね。
船越英一郎、西田敏行というキャスティングも如何にも感満載ですしね。
また、これからの回は核心は眞子は何者なのか?が気になるところですね。
そんなこんなで見どころはたくさんあるドラマです。
ありがとうございました!