フリマ等で何でも売買される時代とは認識していましたが、まさか戦争遺品までネットで売買されるなんて。
甲子園の砂も売買されているというショッキングなニュースを見たばかりなのに、それ以上の衝撃です。
たとえ、戦争のこと、当時のこと、亡くなった方のことを知りたいという思いで購入したとしても、ネット売買というのは抵抗がありますが、カッコイイとかファッションとしての古着感覚で購入したのであれば最悪です。
昨年は、アニメ「この世界の片隅に」が大ヒットしたり、戦争の悲惨さは報道等で再三取り上げられているのに、それらをどう受け止めているのでしょうか。
いくら戦争を知らない世代とは言え、あまりにもショックです。
デザインが良いならなにも遺品ではなくレトロなデザインのものを購入すれば良いのでは。
とにかく、購入したからには持ち主だった方の状況を考え、大切に扱って欲しいものです。