8月28日、イギリスとフランスの漁師のいざこざが起きたのですが、ホタテを巡る争いであることからタラ戦争にちなんでホタテ戦争と呼ばれるようになりました。
原因はイギリス側が10月1日から漁を始めて良いこと、1日の操業時間の制限などのルールを守らなかったことによりフランス側が怒って船での体当たりしたり石を投げたりしたそうです。
他にも問題はあり、そのルールは15m以上の船が対象なのですがイギリス側はそれより小さな船で好き勝手やりました。
EUのルールではガイドラインに沿った上でなら地域ごとにルールを作って良いとのことなのでEUはあてになりません。
フランス側は職人的なホタテの殻を傷つけない非効率な方法で漁をするそうですがイギリス側は冷凍ホタテにするため工業的な効率的な方法で大量にとるそうです。
はてさてこれからどうなることやら、そしてこれがブレグジットにどう影響を及ぼすのか注意が必要だと思いました。