小泉進次郎厚労部会長は、部会終了後が56ある基幹統計のうち毎月勤労統計を含む22統計に不正が見つかり不適切な処理が見つかったと記者団に語った。小泉氏も問題の深刻さををとらえ解体的出直しがいいのか分割がいいのかこのままではいいとは誰も思ってないと語った。
私は、政府に対する国民の信頼を裏切ってるとてもいけない話だと思った。安倍総理は野党側がアベノミックスを裏付ける成果が虚偽ではないかと追求されている。すべてが嘘とおかしいと感じた。「毎月勤労統計調査」では全国の従業員500人以上の大きな事所については全数調査すると決まっているが厚労省は2004年から都内の対象となる140事業所のち約3分の1しか調査してなかった。賃金の高い東京の大企業の数を少ないまま統計を作れば平均賃金は低くなる。長い間問題を放置するのはとても良くないことだと思った。きちんと調査をし国民に結果を報告するべきである。