なんとついに電極を神経につなげて自分の腕のように動かせる義手が開発されたそうです。
スウェーデンのチャルマース工科大学によるもので精密な動作や触覚を感じられるとのことで驚きました。
もう本物の腕と義手の境がなくなる世界がすぐそこまで来ているのかもしれません。
そして私がそのような義手から連想するのは漫画「鋼の錬金術師」の機械鎧(オートメイル)です。
あれは神経に直接つなげて使用者の意思で自由に動かせていました。
人間の腕は思うように動かせない時がありますが、その義手が自分の意思通りに思うがままに動かせるようになればもしかして自分の腕を捨てて高性能な義手を選ぶ人が出てくるかもしれません。
そうなったら人類の常識がまたひとつ書き換えられることになり驚きに満ちた世界になるでしょう。
怖いような楽しみなような複雑な気分ですが、できるだけ楽しめるようになりたいものです。