5月5日、アメリカの国家安全保障担当を務めるジョン・ボルトン米大統領補佐官は空母エイブラハム・リンカーンと打撃群、爆撃部隊をペルシャ湾に派遣することを発表しました。
理由はイスラエルから入った情報で、イランが支援するシーア派組織がイラクの米軍に攻撃する兆候があるためだと報じられています。
しかし、そのボルトン補佐官は武力行為の正当化のために情報を誇張すると悪名高い人なので怪しいものでしょう。
アメリカとイランの中は昨年トランプ大統領がイランとアメリカを含めた他国との核合意を一方的に離脱表明したことから悪くなっていっており、多くの人がアメリカとイランの戦争を恐れています。
日本の立場から言えばイランじゃなく北朝鮮だけに集中して欲しいのですがそういうわけにも行かないのでしょう。
これからどうなるのかとても不安です。