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米国の自国第一主義と各国との通商摩擦激化「施策には横暴ぶりが目立ち、自己中心的」 #気になるニュース2019年


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2年前に発足した米国のトランプ大統領及びその政権の施策には横暴ぶりが目立ち、自己中心的で、とても世界のリーダーたる国とは尊重できません。

核兵器に関する国際的合意からの一方的な脱退、地球温暖化に関する国際協調的な取り組みからの撤退など、地球の将来を最も考えるべき立場にある米国が先陣を切って手を引く現在の米国の政権はとても許せず、強い憤りを覚えると同時に地球の将来に大きな不安を隠せません。加えて、日毎に激化する貿易赤字相手国と通商交渉では、脅し文句をちらつかせながら自国に有利に展開しようとしており、最早、米国は世界のリーダーではないと言いたいです。強いものが弱いものを打ち負かすにしても、世界のリーダーとしての自負を持って、世界平和と繁栄を常に念頭において、同じ土俵でフェアに交渉すべきではないでしょうか。米国が貿易赤字に陥った背景には米国にも責任の一旦がある筈です。すべてが貿易相手国の責任ではない筈です。米国民はもっと謙虚に自らの非も反省すべきかと思います。それにしても、自分の考えに背く側近を次々に更迭し、これだけ傍若無人に振舞うトランプ氏の支持率が未だに50%近く高止まりしていることには驚きを隠せません。米国民の見識を疑わざるを得ません。近い将来、再び地球上で大きな戦争が起きるのではないかと懸念します。早くトランプ政権にはNOを突き付けて欲しいですし、日本の安倍首相も尻尾を振るばかりではなく、トランプ氏がこれ以上道を誤らないように諫言すべきではないかと思います。裸の王様をいつまでも好き勝手にさせてはいけません、阿部さん!