インバウンドで外国人旅行客のニーズも増しているバス移動ですが、東京駅のバス待ち混雑があまりにひどく、待合所やバス乗り場では人が溢れる事態になっているニュースを見ました。
新幹線などの移動手段と比べてコストも安く済みますし、バスは電車と違って乗り換えの必要もなく、乗れば目的地にそのまま着けるので、そういった面で外国人旅行客からも人気があります。またバス自体の乗り心地も向上しており、利用者数は以前と比べ圧倒的に増えています。
ただ東京駅では平日平均550本超のバスが来る中、待合所は50人程しか収容できないそうです。
このままニーズが続くのであれば、待合所の増設が必要かと思いますが、現在は検討していないとのこと。個人的にはあと3倍くらいの人数が座れるぐらいの余裕があれば、また少しは違ってくるのではないかと思います。