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感想レビュー「真説フランケンシュタイン」レナード・ホワイティング、ジェームズ・メイソン、ジェーン・シーモアが出演・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。


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「真説フランケンシュタイン」 奪うのなら、なぜ与えた!?

実はこの作品、劇場公開されたものではなく、1973にアメリカでテレビ放送された、いわゆる「テレビムービー」です。
とはいえ、人造人間を生み出すフランケンシュタイン博士を「ロミオとジュリエット」でロミオを演じたレナード・ホワイティング、博士に人造人間創造のきっかけを与える外科医を「スタア誕生」でゴールデングローブの主演男優賞を受賞したジェームズ・メイソン、そして、女人造人間を「007 死ぬのは奴らだ」や「ある日どこかで」のジェーン・シーモアが演じ、他にも当時の有名どころが多数出演している、かなり力の入った作品です。

この作品が他の「フランケンシュタイン映画」と違うのは、博士の生み出した人造人間が、最初は非常に美しい容姿と、高い知性を持っているという点です。
芸術を愛し、美しいものを愛し、オペラ「フィガロの結婚」に心を震わせる。
そして、明るい太陽の下、その温厚な性格により周囲の人達からも愛され、彼は幸福の中にいたのです。
しかし、この幸福は、奪われるために準備されたものに過ぎませんでした。
時が経つにつれ、彼の容姿に変化が表われ始めます。
次第に皮膚が崩れていき、醜い姿へと化していく。
そんな彼を、博士や周囲の人達は疎んじるようになり、やがて、物語は悲劇的な結末へと向かっていくのです。

他の「フランケンシュタイン映画」の多くは、「持たざる者の悲しさ」を描いていると言えるでしょう。
醜く、知性もなく、人間としての何も持たない、凶暴な「怪物」として生まれた存在。
もちろん、これはこれで悲しいです。
けれど、「真説~」の人造人間は、人としての美しさも、賢さも、やさしさも、幸福も、全てを持っていた。
全てを与えられながら、その全てを奪われたのです。
その寂しさ、悲しさはいかばかりだったでしょう。
そして、怒り。
姿が醜くなったからと、「怪物」呼ばわりする人間達。
中身は、何も変わっていないというのに。
彼からすれば、人間達の方がよほど醜い存在に思えたのではないでしょうか。

ちなみにこの作品、長い間日本では見る事が出来なかったのですが、2015年にようやく3時間超の「完全版」がブルーレイ&DVDで発売されました。

ありがとう寄稿。

思えば我が子もまだ小さく、石田さんチのお母ちゃん見ながら一緒に子育てさせていただきました。

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