映画感想
男はつらいよ 寅次郎心の旅路 1月27日 男はつらいよシリーズは48作全て見ていて、何度もテレビで放映していますがそれでもまた見たくなってしまう魅力があります。
アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」は何度見ても泣いてしまいます まず始めに旦那である狼男・名前が映画では出てこないのですが、彼が亡くなってしまいごみ収集車に入れられるシーンはとても悲しくいつ見ても辛いです。
絶賛上映中の「君の名は。」本当に泣ける作品だった。 テレビに引っ張りだこの新海誠監督の最新作「君の名は。」を映画館で鑑賞してきました。 まずなにより素晴らしかったのが、アニメ映像で表現できる繊細で優雅な景色や風景の出来映えで、誰が見ても「綺…
「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」 すごい魔法がたくさんでてきます。 お子様向きかなと思って見に行きましたが、十分大人の鑑賞にも耐えます。というか・・なかなかの感動する話になっています。 ちょっと弱気の「魔法動物学者」が主人公。楽し…
君の名は。感想(批判的内容注意) 先日観に行った映画、「君の名は。」だが、期待外れであった。まず二人の恋の描写がしっくりこない。女の子の方は「田舎に住んでいる女の子が都会の暮らしを知り、その中で知り合い、軽口をたたける間柄になった男の子を好き…
海賊と呼ばれた男はヒヤヒヤしたけど感動しました。 だいたいのあらすじは聞いて知っていたのですが、経営者として店員を大事にしていたところやそれに答えようとする店員たちも素晴らしいと思いました。
「クリーピー 偽りの隣人」は期待通りの隣人だった! 「クリーピー 偽りの隣人」を見ました。 隣人、一家失踪、犯罪心理学 がキーワードとなるこの作品。 映画館で予告ムービーが流れるのを見てからずっと気になっていた作品です。予告ムービーがとても印象…
秒速5センチメートル~ストーリーと曲がマッチしていて、じんわりと涙が出てくる作品です この作品は桜花抄、コスモナウト、秒速5センチメートルの三部構成となっている作品です。 秒速5センチメートルそれは、桜の花びらが落ちる速度…。 桜花抄編。
「赤ひげ」人が生きるということ 黒澤明監督の「赤ひげ」ですが、ぼろ泣き間違いなしの映画です。貧困に苦しみ、十分な医療を受けられない人たちが集まってくる田舎の診療所で働くことになった新米医師の目を通じて、患者たちの人生がメインに描かれていきま…
家族愛を感じる映画『おにいちゃんの花火』 実話を基にした作品だという『おにいちゃんの花火』は、妹の病気の療養の為に地方に越してきたものの、地域に馴染めずに兄は引きこもるようになってしまいました。そんな兄を心配した妹は持ち前の明るさで元気づけ…
「武士の一分(いちぶん)」泣けました。 私が泣ける映画の一番のお勧めは「武士の一分(いちぶん)」です。木村拓哉主演で、檀れいさんが出ている、山田洋二監督の作品です。原作は藤沢周平で、当時時代劇三部作と言われていました。その三作目、完結作です。は…
「ミッドナイトクロス」 悔いが、耳に突き刺さる ジャックは、映画の音響効果マン。 ある夜、彼は映画で使う風の音を録りに出かけた先で、自動車事故に遭遇する。 事故にあって死亡した男は、次期大統領候補。 「事故」 テレビのニュースでは、そう言ってい…
「真説フランケンシュタイン」 奪うのなら、なぜ与えた!? 実はこの作品、劇場公開されたものではなく、1973にアメリカでテレビ放送された、いわゆる「テレビムービー」です。
今は亡きリヴァー・フェニックス主演の青春映画「旅立ちの時」 かなり古い映画ですが、88年公開の米映画「旅立ちの時」を観る度に泣いてしまいます。 主人公の家族はFBIに追われていて引越しを繰り返す生活。その家族だけのクローズドな世界で過ごしてきた主…
私が泣ける映画でお勧めするのは、「私の頭の中の消しゴム」です。 主人公の女性は、建設会社社長の娘でお嬢様育ち。彼女は物忘れが激しいという特徴をもっていたが、育ちがよくおっとりしているんだろうと思われていた。ある建設現場で設計士をしていた男性…
八日目の蝉、真の被害者って?母性って? 感動した映画は数あれど、パッと頭にすぐ浮かぶのはやはり『八日目の蝉』。自分の知らないところで起こったことにより、人生を狂わされてしまった女性。自分が起こしたことではあるが、命をかけて愛おしみ守ろうとし…
ニューシネマパラダイス、ラスト1時間が最高に泣ける! 今回は私が最高に泣いた映画、ニューシネマパラダイスについて書かせて頂きます。 この映画は1989年に作られたものでそこそこ古い映画です。 しかし、この映画の話の中でもさらに昔の時代を描いており…
フラガール(2006年)物語中盤からの涙の波状攻撃 昭和40年代の日本、石炭需要の減少に危機感を感じた福島の炭鉱会社が常磐ハワイアンセンターを立ち上げるまでの話をダンサーの育成を中心に描いた映画です。 普通、泣ける映画というのは、ラストシーンに向…
ミリオンダラーベイビー 私な親愛なる血 主人公はボクシングジムのトレーナーをする初老の男性です。彼は、育てる腕が良いのに名前を売りたいボクサーから逃げらてばかりいます。理由は主人公が危険を避け守りの固い試合しか組まないためボクサー達は名をあ…
the cure マイフレンド フォーエバー 日本では「マイフレンド フォーエバー」という題名です。主人公少年宅の隣に住む同じ年のエイズ感染をした病気の少年の治療法を二人で研究し探し求め旅をする物語です。病弱な身体の少年の精神性の高さや忍耐力に次第に…
「明日の記憶」の夫婦愛とこのご時世 私が渡辺謙が出演している映画の中で何か面白い映画は無いかと検索していたところ、若年性アルツハイマー病という変わったテーマを題材にした映画作品に目が止まり、その解説を読んでいたら何と私と同じ年代の病と夫婦愛…
意外に感動してしまった!映画『ファインディング・ドリー』を観てきました。 小学生と幼児の子どもたちと一緒に、映画『ファインディング・ドリー』を観てきました。 きっと子供向けの映画だろうし、私は楽しめないけれど…と思っていましたが、物語の序盤か…
あのヒトラーが現代に? 「帰ってきたヒトラー」 現代の日本の程、ヒトラーの名前を聞かないことはないだろう。 主に野党やデモする人々から、安倍総理批判の言葉として。 別に政治的なことを語りたいわけではないが、我々はどれだけアドルフ・ヒトラーのこ…
パトリオット~子どもが口を聞いたシーンは何度見てもぐっときます アメリカ独立戦争の中で生きる家族を描いた作品です。戦争モノなので戦うシーンなど、ショッキングなシーンも含まれるます。そのため苦手な人もいるかもしれません。 しかし、ただ戦争だけ…
キリングフィールド。虐殺のあった国からの命がけの脱出した本当にあった人間ドラマです。 ポルポト派率いるクメールルージュがカンボジアを支配した時に、ジャーナリストとして取材していた記者たちは命がけで帰国をできたのですが、彼らにとっては心許せる…
史上最低のダメ映画「バトル・オブ・ロサンゼルス」を観て テレビ東京の午後のロードショーは稀に良作・秀作・傑作が放映されることはあるものの、やはりどう見ても3:7以上で駄作・ダメ映画・クソ映画の比率が高い。 駄作によくある特徴の一つとして、映…
スーパーサイズ・ミー 監督・主演:モーガン・スパーロック DVDで観たほうがお得 毎日3食、1か月、マクドナルドだけで過ごしたら体はどうなるか?監督自らが実際に試してみた過程を追ったドキュメンタリーです。初めは無邪気にこの食生活を始めたものの、し…
青春の切なさ、まぶしさがある「アメリカン・グラフィティ」 「アメリカン・グラフィテイ」は1974年公開のアメリカ映画です。監督はかのジョージ・ルーカス。「スター・ウォーズ」の前の作品です。製作者にはあのフランシス・フォード・コッポラが名を連ねて…
バックドラフト ロバート・デニーロ バックドラフトは私の一番のおすすめの映画です。一番最初に見た時に火事というものがどういうものなのか詳しくわかると供に、火というものが生き物だということが分かった映画です。冒頭から消防士がホースを持って階段…
SFでコメディ!「ギャラクシー・クエスト」 映画「ギャラクシー・クエスト」は1999年公開のドリームワークス製作のアメリカ映画です。かつて放送された人気SFドラマ「ギャラクシー・クエスト」は終了から20年経っても今なお熱狂的なファンのためのイベント…