暗殺教室第136話「過去の時間・3時間目」(松井優征)
簡単なあらすじ。
殺センセーの過去の話。死神と呼ばれる殺し屋だった殺センセーが弟子に裏切られ捕まり、人体実験の被検体となっている。そこで知り合ったあぐりという女性と交流を通してE組のことを知る。どんどん変わっていく身体。変化がめまぐるしく起こる中、あぐりだけが変わらない。そこに喜びを感じる殺センセー。初めての感情に、起こる変化。そしてこれから起こる事件への予告で物語は終わります。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
殺センセーが変わっていく中、柳沢が近づかなくなり、ほかの研究員も離れていくのにあぐりだけが変わらず傍にいて殺センセーを「見る」ところ。そしてその行為に対して嬉しいと感じている殺センセーの後ろ姿と変わらないセリフになんだか切なさを感じました。そこが一番好きです。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
あぐりです。今回の話の中でのキーパーソンなので注目しているんですが、それに加えてこういう先生って素敵だなと思います。殺センセーのことも大事に見ていて、このまま変わらないでいてほしいと願ってしまいます。
次回の展開予想や希望や想像など。
次回はおそらく殺センセーが現在の姿になるまでが描かれます。そしてあぐりの死。正直全然想像がつきませんが、あぐりを殺してしまったことに殺センセーがどう打ちのめされるのか、そしてどうして教師になろうとしたのかが気になります。また願望としては柳沢をこてんぱんにしてほしいとも思います。