みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



感想・書評「三河に岩瀬文庫あり:塩村耕」ネタバレ注意・岩瀬弥助が独自に集めた80,000冊以上の本を収める一大文庫です(レビュー)。 #読書

『三河に岩瀬文庫あり』(塩村耕):西尾市民の志が詰まった岩瀬文庫

愛知県西尾市にある三河文庫をご存知でしょうか?三河文庫は岩瀬弥助が独自に集めた80,000冊以上の本を収める一大文庫です。しかし、その存在と価値の高さは今までほとんど知られていませんでした。『三河に岩瀬文庫あり』は著者の塩村耕氏が三河文庫の調査を通じて感じたこと・考えたことをまとめた、いわば三河文庫の入門書です。

続きを読む

ジミーちゃんは次元が違いました。犬のような寝息は、ダウンタウンのガキの使い 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない科学博士/テレビ感想2016年&あらすじネタバレ注意。 #TV

2016/12/31 ダウンタウンのガキの使い 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない科学博士

私はここ数年間、ダウンタウンのガキの使いを見ながら年越しをしていますが、今年も爆笑する中での年越しとなりました。

続きを読む

『電車男』『モテキ』など数多くの大ヒットドラマや映画を手がける売れっ子演出・脚本家…感想・書評「川村元気:世界から猫が消えたなら」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

川村元気『世界から猫が消えたなら』人生について考えさせられる一冊。

川村元気さんといえば、『電車男』『モテキ』など数多くの大ヒットドラマや映画を手がける売れっ子演出・脚本家さんですが、本作はそんな彼の初めての小説作品だそうです。さすがの面白さで、佐藤健さん、宮崎あおいさん主演で映画化もされましたね。

続きを読む

感想・書評「聖の青春:大崎善生」ネタバレ注意・松山ケンイチ主演の映画の原作。こんな人がいたんだという驚きと感動(レビュー)。 #読書

聖の青春 大崎善生 映画の原作。こんな人がいたんだという驚きと感動。

松山ケンイチ主演の「聖の青春」を見て、感動しました。将棋の世界を描いたものですが、内容がいまいちわからない点もあったので、原作を読みました。感動しました。泣きました。主人公の村山聖は、思い腎臓病を抱え、命がけで将棋を指します。

続きを読む

感想・書評「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?著:堀江貴文」ネタバレ注意・ビジネスのアイディアがつまりにつまった本である(レビュー)。 #読書

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? 著 堀江貴文

この本は、実業家であり、ライブドア元代表取締役CEOである堀江貴文さんが書いた本で、ビジネスのアイディアがつまりにつまった本である。

続きを読む

アメトーーク年末5時間SP・パクりたい-1GP12月30日/テレビ感想2016年&あらすじネタバレ注意・フジモンもザキヤマもお互いに原西・柴田っていう相方がいるけど。 #TV

アメトーーク年末5時間SP・パクりたい-1GP  12月30日

フジモン・ザキヤマがゲスト芸人のネタをパクる例の企画、いつ見ても面白い。

続きを読む

感想・書評「時間かせぎの資本主義:ヴォルフガング・シュトレーク」ネタバレ注意・1970年代に経済成長を実質成長から名目成長へと切り替えた時から(レビュー)。 #読書

『時間かせぎの資本主義』(ヴォルフガング・シュトレーク):ピケティに並ぶ資本主義論

経済が成長していくことを前提とした資本主義にほころびが見え始めていることは誰しも実感していることでしょう。しかし、『時間かせぎの資本主義』では1970年代に経済成長を実質成長から名目成長へと切り替えた時から、資本主義の限界が見え始めていたと語られています。

続きを読む

感想・書評・めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部・ネタバレ注意・証券口座の開き方、株の買い方まで大変詳しく書かれています(レビュー)。 #読書

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 分かりやすいです。

株式投資に興味を持ち、書店で見つけたのがこの本です。
カラーをたくさん用いられており、大変読みやすいです。
株とは何か?から、証券口座の開き方、株の買い方まで大変詳しく書かれています。
株式用語も丁寧に解説されています。

続きを読む

感想・書評「池上彰の世界の見方アメリカ・ナンバーワンから退場か」ネタバレ注意・ドナルド・トランプ氏の当選により日米の関係も気になるところ(レビュー)。 #読書

池上彰の世界の見方アメリカ:ナンバーワンから退場か

世界情勢を語るうえで欠かせない国、アメリカ。
記憶に新しい大統領選挙でドナルド・トランプ氏の当選により日米の関係も気になるところ・・・。

続きを読む

感想・書評「青春漂流:立花隆」ネタバレ注意・自分で自分の生き方を選択した若者のインタビューをまとめた1冊(レビュー)。 #読書

『青春漂流』(立花隆):自分の人生を自分で決めた者の強さ

最近の若者はみんな同じような感じで頼りないという印象を抱く方は多いでしょう。立花隆氏も同じような感覚を抱いており、雑誌の企画で今時の若者にインタビューする企画を知って憂鬱だったそうです。しかし、そんな立花氏の期待をいい意味で打ち破る若者は確かに存在しました。『青春漂流』は自分で自分の生き方を選択した若者のインタビューをまとめた1冊です。

続きを読む