イギリス土産?!シャネルのダークブルーのハンドバッグ
私が持っているカバンの多くは夫家族から貰ったものなのですが、こちらもその一つです。義母がイギリスに旅行にいった際にお土産として買ってきてくれました。正直、お土産の域を金額的に大幅に超えていて、庶民育ちの私はビックリというか、逆に見返りに何を期待されているのかと恐ろしいぐらいでしたが、義母曰く、義妹にも同じようなものを買ったからいいのよ、とのことでした。
このバッグは典型的なシャネルのカバンで、チェーン部分を2重にして使えばショルダーバッグ、1重で使えば斜めがけができる使用になっています。ダークブルーの色は義妹が私のイメージに合っているからということで買ってくれました。金属の部分は黒っぽいグレーで、全体的にかなりエッジィな雰囲気に仕上がっています。
最初の印象は、クールすぎでしたが、義妹の見立て通りか、案外しっくりきて使いやすいです。自分で言うのもなんですが、高身長で切れ長な目の自分のスペックには、こういったものの方が合うのかもしれません。それまでかわいい感じのものが好きでしたが、このカバンを持ったことをきっかけに、かわいいと決別し、ファッションもがらりと変りました。
ただ一つ難点があるとすれば、荷物があまり入らないことです。横幅が狭いので、お財布とスマートフォンを入れただけでパンパンになってしまいます。また、子どもが出来た今、ママバックとして使っているナイロン素材のバッグと見た目のギャップがありすぎて自分でも笑ってしまいます。そんな訳で出番は減っていますが、長く使えるものなので、また子どもがひと段落した頃に使えるようになったらと思います。