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ヘルシング-HELLSING/最終回感想ネタバレ注意!あらすじ・お嬢様インテグラ様の凛々しい姿に迎えられ心躍り…。 #漫画


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HELLSING最終回読み直してみた

平野耕太のHELLSING最終回、BOX発売に合わせて読み直してみました。
あの悪夢から30年、すっかりお年を召した我らのお嬢様インテグラ様の凛々しい姿に迎えられ心躍りました。やはりお嬢様は凛々しくなくては!とわくわく。隻眼となってもその鋭い眼光は健在、側に仕えるセラス・ヴィクトリアにも和まされます。可愛いですセラス、何だか前よりお茶目に大胆に図太くなったような。
そして生存組のハインケル、セラスの影となった傭兵隊長ベルナドットの登場にほっこりとなりながらも、死んでしまったウォルターの存在は切なくなりつつ面白くもあり。シワから思い出すってなかなか無いですよインテグラお嬢様…。しかしミレニアムがなくなり三つ巴勢力は崩れても、イスカリオテとHELLSING機関のピリピリした関係は健在の様子。ハインケル、相打ち発言怖いです。
そしていよいよラスト、アーカードが帰ってきました!セラスの読者へのラッキースケベを拝みつつ、主君と従者の再会はしんとしていて、最終回にふさわしい雰囲気。インテグラとアーカードの主従の繋がりの強さを感じました。長かった戦いの終結。多くを失う悲しい物語でしたが、すとんと気持ちよく落ちる主人公の帰還に、良い作品だったと思いました。