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映画感想レビュー「イントゥ・ザ・ウッズ」評価・「赤ずきんちゃん」「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「塔の上のラプンツェル」が、同時進行で、さりげなく複雑に絡みあい、進行していくミュージカルコメディ…(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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「イントゥ・ザ・ウッズ」大スターが演じるおとぎ話の主人公

「イントゥ・ザ・ウッズ」は、「赤ずきんちゃん」「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「塔の上のラプンツェル」が、同時進行で、さりげなく複雑に絡みあい、進行していくミュージカルコメディです。
各おとぎ話の登場人物は、メリル・ストリープやジョニー・デップといった、大スターが演じます。それがみたくてみました。
小さい頃、こういったおとぎ話を絵本で読んだりして大きくなってきましたが、当たり前ですが、それぞれ独立した物語です。
しかしこれを融合させるとはおもしろいアイデアだと感心しました。
見所は、やはりメリル・ストリープの魔女!
あの大女優がここまで醜くやってくれるのは、本当に大女優の証です。
ジョニー・デップの狼もさすがです。
あまり長く出ませんが、意外とちゃんと歌っているのが笑えました。
おもしろいのはアナ・ケンドリックの、妙に小市民なシンデレラ。
クリス・パイン演じる、実は浮気者のシンデレラの王子様。
庶民丸出しのエミリー・ブラントが一番おもしろかった。
ずるさ、嘘、そんなことをさりげなく表現していました。
一部、本物のおとぎ話とはラストが変わりますが、こんなラストもありだなと思わせる作品でした。

ありがとう寄稿。

仕事を受注した以上、どんな小さな仕事でもクライアントの方が満足できるような仕事をするように努めることが大事だと考えます。

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