『漢詩の名句・名吟』(村上哲見):教養として知っておくべき漢詩
日本人から縁が遠いものになりながら、今でも日本人の教養の一部として根強く生きている漢詩。「国破れて山河在り」「年々歳々花相似たり」などの漢詩は今でも人気を誇っている名句と言えるでしょう。
同時に、自由奔放な李白や謹厳実直な杜甫、さらに自然派詩人として知られる王維といった漢詩人に関するエピソードも広く知られています。『漢詩の名句・名吟』は日本人にも身近な漢詩文を取り上げ、その漢詩はどのように読むことができるのか、そしてその漢詩は現代の日本人にとってどのような意味合いを持つのかを解説しています。扱われている漢詩は旅愁・友人との別れ・友人との交わり・自然の雄大さ・お酒など、現代人にも身近な内容で著者の分かりやすい解説と合わせることで、漢詩の普遍的な美しさを鑑賞することができます。日本人の教養として根強く生きる漢詩を自分のものにするために本書を紐解いてみてはいかがでしょうか。きっと人生の糧になることでしょう。
ありがとう寄稿。
試合の運び方に関してもかなり的確な部分を得ている様な感覚にもなってくるものです。やはり経験の差が分かるものです。それにチーム内でも明暗が出てしまうものです。
クロカン 19巻 第3話「重量打線」(三田紀房)感想&あらすじ・桐野の高塚は術中にハマってしまうのがかなり露呈に…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。