熊本地震から間もなく2年が経とうとしていますが、みなし仮設で孤独死してしまった被災者が16人にも昇ったとのことです。
なんと最初の孤独死された方はまだ40代の女性。
40代はまだまだ若いですし、病気でもなければ寿命ということはないでしょう。
みなし仮設は仮設団地とはまた違って元の家から離れていることが多いそうで、近所の人との交流などもなくなりがちだそうです。
高齢者ならば1人で移動できなかったりするでしょうし分かる気もするのですが、働き盛りの世代まで孤独死しているのは問題です。
やはり震災で傷付いて働くことが出来なくなってしまったのでしょうか。
可能であればみなし仮設は作らずにみんなまとまって仮設団地などに住むことが出来れば良いのですけどね。
せめて家族がいれば良いですが、家族がいない人はまとまって暮らすことを教訓に出来ないものなのでしょうか。