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恋ノチカラ/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・深津絵里さん演じる籐子が堤真一さん演じる貫井の会社を退社…。 #テレビドラマ


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恋ノチカラ : 大人なのに恋に不器用な姿がおかしかったラブコメディ

確か、再放送でみたドラマです。冬によく夕方再放送していました。深津絵里さん演じる籐子が堤真一さん演じる貫井の会社を退社したのが、最終回の前の回で、無職でどうなっちゃうんだろうと思ったら友達の家に転がり込んで相変わらずのワインを飲みながらポテチを食べるぐうたら生活を送っていたので、変わってないと笑いました。ラブコメディという言葉がぴったりなドラマで、深津さんがいい感じにオヤジ化しつつある三十路女を演じていて、とても面白かったです。

あと、深津さんといえば美味しそうに食事をする女優さんだなという印象があるのですが、それがよくでていて、食い意地の強い女性になっています。本当は堤さんが好きだけど、その気持ちを断ち切ろうと、また婚活して永久就職しちゃおうと、お見合いをした次のデートを自分でコーディネートして好きな食事をおごってもらっちゃおうという姿が図太くておかしかったです。そのデートはすっぽかされちゃって、偶然、堤さんに再会してその予約していたデート先などに出かけるのですが、二人の息がぴったりで、楽しそうで理想的なデートだなと思い出しました。深津さんがイカ墨パスタを食べて葉が真っ黒になっちゃうシーンとか、二人でホテルからの眺めにはしゃいだりする姿がとても可愛かったです。
最終的に、退社するきっかけにもなった深津さんがてがけたネズミの文房具が、爆発的に売れ、深津さんに堤さんが告白して会社に戻ってこいと説得するのですが、恋に不器用な男の人を演じていたので、告白の仕方がへたくそでハラハラしながら見ていました。結局無理やりキスして丸め込んじゃうんですけど、子どもながらにキュンキュンしたのを覚えています。