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感想・書評「闇の守り人/上橋菜穂子」ネタバレ注意・女用心棒バルサは過去との精算、そして養父であるジグロの汚名を晴らすため故郷に(レビュー)。 #読書

小説感想

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闇の守り人/上橋菜穂子/バルサとジグロ。二人の想いが溢れる「守り人(もりびと)シリーズ」第二段

綾瀬はるかが主人公バルサを演じ、実写ドラマ化が決定した「守り人シリーズ」。実写ドラマ化もアニメ化もした第一作「精霊の守り人」の続きが気になり、第二作「闇の守り人」を読んでみることに。

ファンタジー作品を活字で読むのは苦手だけど一作目を映像で観ているおかげで精霊や山の民。市場に並ぶ食べ物やカンバル王国。創造力にかける私でも脳裏に情景が浮かんできて、とても読みやすかった。もともと児童文学ですがファン層が幅広いのも納得の読みごたえです。

女用心棒バルサは過去との精算、そして養父であるジグロの汚名を晴らすため故郷に戻ることを決意します。バルサの故郷は貧しい山の国カンバル王国。幼い頃バルサの父は王の主治医をしており、バルサの命を人質に王弟ログサムに王の毒殺を命じられます。逆らうことが出来ない父は命令に従いますがこの王弟が自分も娘も生かしておくはずがないと考え親友であるジグロにバルサのことを頼みます。しかしバルサを守ると言うことは当時「王の槍」にも数えられていた武人ジグロの、立場も生活も全てを捨てると言うこと。それでも親友の願いを聞き入れジグロはバルサを連れ国をでます。ジグロを亡き者にするため王となったログサムは八人の刺客を送ります。刺客達は王の槍として共に国を守っていた仲間達。ジグロはバルサを守るため友を殺すしかなかった。自分のために全てを犠牲にし異国で病死したジグロの生涯は「国を裏切った悪人」として故郷カンバル王国に伝わっており、バルサは事故で死に、父は盗賊に殺されたことになっていました。恨んでいたログサム王は既に死んでおりバルサは自分が何をすべきか迷います。そして運命に導かれバルサはいまだ続く国の陰謀に立ち向かいます。

自分のせいでジグロの人生を奪ってしまった。心の奥底でジグロは自分のことを恨んでいたのだと、過去と向き合うことでよみがえる揺れるバルサの心が痛々しい。幼かったバルサにはどうすることも出来なかった運命なのに、その運命がまたバルサに襲いかかります。一冊を通してジグロの生涯を感じることができたのがとてもよかった。この子がいなければと言う想いもあったと思う。それでもジグロはバルサを抱き泥の中で眠ったのだ。不幸ばかりではない。幸せだったのだ。愛情の形は言葉には出来ないもの。理屈では説明できないもの。深い、深い、ジグロの愛が溢れるように伝わってとても感傷深い物語でした。

ありがとう寄稿。

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