節約成功の基本はポジティブシンキング
節約というと、どうしても苦しみが伴ったり、鬱屈とした閉塞感にとらわれがちですが、そんな状態では節約を継続していくことに苦痛を感じてしまいます。要は心のありよう。例えば、バスや電車での交通機関を利用しなくても歩ける距離。これなどは、実は一挙両得、一石二鳥な効果があるのです。先ず、当然のことながら交通費が浮きます。
そして、足を使うことで、運動不足の解消にもなり、所によっては、普段気づかなかった新たな景色を発見することも。旅番組のリポーターになったつもりで、ブツブツ呟きながら歩くのも面白いものです。
また、食費を浮かせることでも然り。ご飯を少しずつ減らせば、食費の軽減にもつながり、胃にも優しくダイエット効果も得られます。身体というのは正直なものですから、小食生活に慣れれば、少ないエネルギーで動くこのとのできる省エネ体質に変化していきます。エンゲル係数の表れは努力の証、家計簿と闘い成果を出す。こうなるとゲーム感覚で節約を楽しめます。