秘書検定二級 大学生の頃に取った
秘書検定と言っても、難しいことはなく、大人としての基本的なマナーや一般常識がメインの内容になります。
また試験内容は、2級と3級は筆記試験のみで8~9割は選択問題で構成され、一部記述の問題もあります。準1級からはそれに加えて面接もあります。
細かな内容は、冠婚葬祭でのマナーであったり、電話応対やお客様への対応方法であったりと、ごくごく基本です。しかし、社会人になってから人にはなかなか聞き辛いことが多く、意外と知らなかったことや、勘違いしていたことに気づかされることが多かったと思います。
また、接客業以外でも様々な仕事をする上で役に立つ知識でもあり、仕事を辞めてしまって家庭に入ってからも使えるものです。
二級であれば、それほど難易度も高くないので、通勤の電車や休み時間、家事の合間や寝る前などの少しの合間に問題集に目を通す習慣をつければ、学校に通ったりしなくても合格を目指せます。
秘書を目指す方だけでなく、大人としてのマナーを見直す機会になるのでオススメの資格です。