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ドラマ相棒13第5話「最期の告白」感想&あらすじ・被害品リストから6ヶ月用の乳児の輸入靴下を…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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相棒13第5話「最後の告白」11月12日

甲斐享だけでなく、杉下右京までもが留置場に入れられているシーンから始まり、驚きました。享が特命係に来る前にいた、中根署の刑事が取り調べを妨害しようとした時、これを払いのけ公務執行妨害の容疑で逮捕されたのです。

享の尊敬する上司である、中根署の堀江が作り出してしまった冤罪事件を隠すため、真犯人の取り調べが出来ないように妨害してきたのでした。これは、享の父である峯秋の指示でした。

殺人事件の犯人の岩倉と、堀江は取引をしていました。もう一つの殺人事件の罪を認める代わりに、被害品リストから6ヶ月用の乳児の輸入靴下を削除する事です。この靴下を、岩倉は孫のために娘にプレゼントしていて、盗んだ物だと知られたくないためでした。

盗んだ物をプレゼントされても、嬉しくないと思います。死刑が決まっているからと言っても、こんなことが理由だなんて想像もしていませんでした。

右京は、このことを岩倉の娘に伝えます。享は、伝えなくてもいいことだと反発します。確かに、娘と孫のこれからを考えると享の言うことも分かります。でも、これが右京の正義なのだと思います。

峯秋が2人を妨害させたのは、このことが世間に知られると、取り調べの全面可視化と引き換えに合法化が進められている司法取引に、影響が出る可能性があるからでした。堀江に責任を取らせて、警察を辞めさせて終わらそうとするのが許せませんでした。

事件の真相を暴くと尊敬する上司を苦しめることになるので、今回の享は辛かったと思います。父親や右京にも反発して、享に同情してしまう場面が多かったです。

最後は、右京のいる花の里へ享が来ました。対立したことを水に流して、いつも通りの2人に戻ったんだと思います。