ワンピース-ONE PIECE第804話「象の背の国の冒険」(尾田栄一郎)
簡単なあらすじ。
象の背の国への入国を目指す一行に、「エテテ」と叫ぶ何かが降ってくる。忍法で遊ぶカン十郎と錦えもんにぶつかり、2人は何かと一緒に落ちてしまう。すぐ引き返そうとする一行だが、りゅーのすけがあまりにも不憫に思え、そのまま登象することに。
無事に着くと、そこには象の背中とは思えないほど完全に“島”が広がっていた。森の中を歩く一行に、突然ミンク族の襲撃が。しかも、二人のうち一人はナミの洋服を着ている!?
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
任務を遂行したりゅーのすけが絵に戻ってしまうシーンは面白かった。無事に送り届けることができ、笑顔で絵に戻ってしまうりゅーのすけに、みんなが感謝と寂しさに泣いてしまうが、ゾロとローは「茶番だ」「ただの下手な絵だろ」と一蹴する。その温度差にクスッと笑ってしまった。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
今回はロビン。登象中に降ってきた何かを“包丁が何本も突き刺さった血まみれの人間”と“子ザル”というなぜそんな風に思ったのかが気になる。そして、りゅーのすけに対してかわいいと思っているところや絵に戻ったりゅーのすけに花を供えるところがロビンらしい。
次回の展開予想や希望や想像など。
“くじらの森”で戦いが繰り広げられそう。それはルフィーたちとミンク族ではなく、また違う敵な気がする。ナミたちの安否も気になるし、落ちていった三人も気になる。降ってきた何かは雷ゾウなかんじがする。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
幼いころに両親と妹を交通事故で亡くした桐山零(きりやま れい)。父の友人宅に引き取られ、生きるために将棋をがんばるが、その才能がかえって、その家族をバラバラにしてしまい苦悩していた。
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