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感想・書評「世界のエリートがやっている最高の休息法:久賀谷亮著」ネタバレ注意・かのスティーブジョブズも禅に傾倒していた(レビュー)。 #読書


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世界のエリートがやっている最高の休息法 久賀谷亮著

かのスティーブジョブズも禅に傾倒していたことは、彼の死後、彼を知る事によって私は知りました。スティーブジョブズが現役のころ、パフォーマンスの上手い人、ユーモアのある人、アイデアが豊富な人と捉えているだけで他の人とは違う領域のスーパーマンであるかのように思っていました。この本を手にし、スティーブジョブズを初めとする米国のエリート、米国の企業ではこぞって瞑想をすることで脳を休息させ、進化させていることを知りました。

瞑想することで脳の休息が得られると、この本では説いていますが、瞑想と禅、特に座禅は似ている部分があるため、ジョブズが禅に傾倒し、脳の休息をしていたと考えれば、あのハイパフォーマンスが生まれたことにも納得がいきます。24時間働けますかという時代もあり、そのくらい働いていないと成果が出ないという観念が未だ日本にはありますが、いかに効率よく仕事をし、いかに効率よくアイデアを出すためには脳を休息させなくてはいけないとこの本では説きます。実際、長期休暇を取り、観光地に余暇を楽しみに行っても、気分的にリフレッシュしただけで休暇明けにバリバリと仕事をこなせるかという事は違うと、私は思っていました。「明日から、また仕事か」と暗い気持ちになってみたり、長期休暇に入った頃が最も気分が良かった経験があります。これらを考えてみても、バカンスを楽しむ、遊ぶ、寝ることだけが休息ではなく、正しい脳の休息を出来れば毎日取り入れて、更なるハイパフォーマンスを目指したいと感じました。