ブログを書くということについて
今週のお題「書くこと」
ブログを書く時、人が読むことを意識しています。
もちろん、自分の意見を主張する場ではありますが、どんな人が見るか分からないことが日記帳にアナログで書く文章との差でしょう。
内容についてはきりがないので割愛します。
文章そのものについて書きたいと思います。
長年ブログを書いていますが、昔の文章と比較して大きな変化は余計なものがなくなったことです。
以前は強調したい文章、アピールしたい文章を逐一文字を変えたり、色を変えてしていました。
目が痛いほど色を多用していた気がします。
感嘆符も多用していたと思います。
(笑)とか。
しかし本当に面白いのであれば読み手は笑ってくれるし、盛り上がるような内容であれば!マークは不要だと気付きました。
!や(笑)がたくさん使われている文章って往々にして面白くないんです。
他の人の文章を見ていて気づきました。
他人のふり見て我がふり直せ、で記号などもあまり使わなくなってきました。
自分だけが面白いと思っていると思われるのは何ともサムイですからね。
もちろん自分のブログですから、好きなように書いても何ら問題はないと思います。
そのためのツールですもの。
しかし次第に読者の数が増えてくることで、読み手がいる文章を心がけるよう、自分の意識が変化していったことは事実です。