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感想・書評「ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一:吉川英梨」ネタバレ注意・汚職事件の犯人を取り逃がすヘマを犯して職場に居場所をなくすところから物語は始まります(レビュー)。 #読書

小説感想

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「ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一」 吉川英梨・著

主人公である叩き上げのベテラン刑事、本城が、汚職事件の犯人を取り逃がすヘマを犯して職場に居場所をなくすところから物語は始まります。そんな頃、エリート警察官僚である息子の智也から、詐欺組織に盗まれてしまった警察手帳を内密に取り返してほしいと懇願されます。

家庭を顧みずに仕事ばかりしてきて妻にも愛想を尽かされている本城は、その穴埋めをするかのように息子に手を貸すことを決めたのでした。息子の警察手帳を奪還するまでの、本城の奮闘ぶりを描いた小説です。
恐ろしいまでに巧妙に組織化された詐欺グループに素性を隠して潜入し、目的を達成するためには手段を選ばず危険なところへも身一つで飛び込んでいく本城の行動力は、目を見張るものがありました。この血生臭い話を、若い女性の作者が書いているというのにも驚きます。介護ヘルパーであるめぐみの意外な正体に驚き、読者をうならせるラストシーンも面白く読み応えがありました。ただ、最後まで本城が報われないままで終わったのが悲しかったので、ハッピーエンドの続編が出るのを期待したいです。

ありがとう寄稿。

人間一度は「どうして生きているんだろう。」と考えたことがあると思う。私は一度ではなく何度も何度も何度も考えてきた。そして20年弱にして「これかな」と思える答えが導き出せたように思う。

感想・書評「何もかも憂鬱な夜に:中村文則」ネタバレ注意・施設で育った刑務官が主人公だ。決して明るい本ではない(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。