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調剤薬局管理事務士・資格試験と合格した勉強法やアドバイス(色んな処方箋の例題が載っているテキストを選んで下さい)。


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調剤薬局管理事務士試験の勉強法

私は以前から薬に興味があり、産休の間に調剤薬局管理事務士の資格を取得しました。
育児と家事の中での勉強は簡単なものでは有りませんでしたが、私の勉強法を紹介します。

まず、テキストは一本に絞って下さい。
あれやこれやと手を出すと無駄な時間が増えます。
本屋さんに出向いてたくさん見比べ、自分が分かりやすいと感じた物を選びましょう。

テキストを購入したら、私は読書をするかのように、覚えるためではなくあらすじを簡単に頭に入れるようにテキストを読みました。
さらさらっと暇つぶしのように読んで下さい。
すると何となく流れが頭に入ります。
これからが本当の勉強です。

この試験は筆記と実技の二部構成で、筆記は体の仕組みや代表的な薬品の名前、国保や社保など様々な保険の仕組みや法律が出て来ます。
実技では、処方箋から必要事項を読み取り、手書きで明細書を起こす試験となります。
筆記は正直簡単です。日常生活で身に付いている常識に毛が生えた程度ですので、二度三度落ち着いてテキストを読むだけで頭に入りました。

問題は実技です。
これはテキスト選びの時に重要視していただきたいのですが、とにかく色んな処方箋の例題が載っているテキストを選んで下さい。
細かな保険の点数計算や薬価計算に慣れる為です。
試験は電卓の使用は可ですので、確実に計算方法をマスターする事がこの試験の必勝法だと思います。

また家族の処方箋や、家の薬箱にある薬品の取扱説明書も素晴らしい勉強道具になります。

私はこの方法で一日一時間ほど勉強し、半年で資格を取得することが出来ました。