情報ライブ ミヤネ屋 (10月23日放送)
宮根誠司が司会を務める日本テレビ系、お昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」はこの日、矢口真里の話題一色だった。当然のように賛否両論あったようですが、私の感想としては一タレントの私的な不祥事に貴重な生放送の時間、それもほぼ番組の大半を割いて取り扱う意味があるのか?ということです。確かに矢口真里本人がタレント活動を再開する上で謝罪しなければいけない人達がいるのは理解するが、それは個人的に周りの人やスポンサー関係等を回ればいいことであるし、今回のような事件(?)をわざわざ大ニュースを扱うのと同じレベルに取り上げているのが理解しにくいです。
情報バラエティー番組なので、政治・経済・文化等以外も取り扱うのは当たり前ですが、何か日本人はこの手のニュースが好きなのか、過度になりすぎなような気がします。放送を観ていれば一対一の質問形式のような感じで進行されていて、「誰か要人のインタビューでもしているの?」という雰囲気でした。
敢えて言わせてもらえれば、恐らく何も知らない人がこの状況を見れば、まさか話の中身がこんなどうでもいいようなことを話しているとは思わないのではないでしょうか?