新世紀エヴァンゲリオン/ネタバレ注意！アニメ最終回感想＆あらすじ・残された謎があまりにも多すぎて、たった30分で全てがわかるのか？…。 #ANIME

新世紀エヴァンゲリオンの謎だらけの最終回

人気のある新劇場版エヴァンゲリヲンというアニメ映画ですが、元は「新世紀エヴァンゲリオン」というタイトルでテレビアニメとして放送されていたものでした。
ちょうど私自身が中学生の頃に放送されていたもので、内容は今でもよく覚えています。
単純なロボットアニメかと思いきや、内容は全く違ったもので、人間同士の内面などを深く描いたものだと感じました。
毎回観れば観るほど謎が深まっていき、ついに最終回がやってきました。
しかし、最終回を観る前に疑問を抱きました。
残された謎があまりにも多すぎて、最終回のたった30分で全てがわかるのか？と思ったのです。
そんな最終回を観た初めの感想は「何だこれ」でした。
これまでにネルフを訪れた事によって始まった、主人公の碇シンジのエヴァVS使徒との戦いで、わけもわからないまま使徒を倒したり、同級生を巻き込んで大怪我をさせてしまったり、友達だと思っていた人がまさかの使徒であった為に殲滅せざるを得なかったという、過酷な事を強いられてきたのです。
そんな彼はどんどん塞ぎこんでしまい、最終的に自分はいてはいけない存在だと主張していたのですが、周りの人間の言葉により、「僕はここにいてもいいんだ」の一言で仲間達に拍手をされながら「おめでとう」と祝福されて、このアニメは終わりました。
正直、終わった瞬間はポカーンとしていました。
一体何を伝えたかったのかがわからないまま月日が経った頃に劇場版として、本当の最終回が世の中に出たのです。
いわゆる、映画に繋げる為のアニメ最終回だったのかと納得しました。
映画を観ていない方は今だに謎だらけのままだと思います。
それにしても、後にも先にもこれ程までに衝撃を受けた最終回はありません。